2010年11月25日(木)

栗岡学園NEWS

授業紹介|評価実習に向けて

理学療法学科教員の上原です。今回は授業の一つ「評価演習IIB」を紹介します。

この授業は、2年次の総仕上げともいうべき理学療法評価プロセス(患者さんの問題点を明らかにする)への取り組みの一つで、模擬患者を活用した学びを導入しています。

関連施設の理学療法士が患者さんの動作を模倣、それを学生が動作分析し、検査していきます。

授業は実習指導者の役割を教員が行い、実際に実習に行くまでの約半年かけて評価プロセスを実践していきます。

講義が全て終了して、年明けの1月17日から3週間を2回の評価実習に向かいます。今回の評価演習IIBで学んだ事を実習の場で活かしていってもらいたいものです。


模擬患者とは?

模擬患者(Simulated patient:SP)は、医療のコミュニケーション教育のなかで患者役を演じる人のことです。1960年代、H.S.Barrows によって初めて医療人教育に導入されました。

本校では、関連施設の現役理学療法士が臨床現場での担当患者に”なりきる”ことで、学内にいながら臨床の患者さんを想定した授業を実現しています。

SPに来ていただく場面は全15回のうち2回ですが、それまでにかなりの時間をかけて学生は準備を行います。

模擬患者

理学療法士が患者役

模擬患者

患者さんの動作を模倣

模擬患者

学生が動作分析・検査


 

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