2010年03月19日(金)

栗岡学園NEWS

阪奈中央看護専門学校|卒業生答辞(自由訳)|~看護学科第5期生~

愉快で元気でけじめをつける事が課題であったみんなへ
(准看護科第29期生 担任 中田)
阪奈中央看護専門学校|卒業生答辞(自由訳)|~看護学科第5期生~

看護職を目指してここに集まり、

看護の素人だったみんなにとって、「看護とは」を学んだ毎日は、それぞれ、濃い時間だったよね。

看護の対象である人間を理解しようとする時、
必ず自分と向き合い、自分を理解することが必要になる…

自分とは…自分の性格・傾向・長所・弱点。

20年・30年・40年と生きてきて、これほど深く自分と向き合った事はないんじゃないかな。

試験勉強する以上に悩み、苦しんだ時期もあったはず。

自分を知り、そして仲間、チームを知る…アーサーティブな関係。

“相手を傷つけずに自己主張する”そのむずかしさ。

結果は同じでも、方法は無限にあるということ。

決めつけや押しつけ、思いこみの恐ろしさは、一人一人が体験した学びでしょう。



本当にみんなたくさん悩んで、考えて、まよったね。

たくさん泣いて、たくさん笑って、今日のあなたたちがあります。

明日からもどうか明るく元気に貪欲に、そして頭をやわらかく

“看護”について、”自分”について、それぞれの川で磨きつづけてください。

その磨き途中の姿を時々、見せに来てください。

磨き具合をチェックする為、ベンチシートをあたためて

涙があふれる時は、愛の雑巾も用意しておくので

待っているよ。

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“プロとは…誇りと使命感をもつこと”
(2010年3月2日放送 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』から引用)

資格、免許に恥じないプロとしての行動をしよう。

ナイチンゲール誓詞で誓った事、看護倫理網領を覚えておこう。
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縁あって担任として関われたことに

そして、みんなの経験を近くで見つめる事で学ばさせてもらってきた事に

心から感謝の気持ちを込めて。
それではみなさん、ごきげんよう。

 

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